有限会社プルーフ

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FRP防水とは?

FRP防水とは、「塗膜防水」の一種で、液状のポリエステル樹脂に硬化剤を加え、補強材のガラス繊維(グラスファイバーとも呼ばれます)と組み合わせて「膜」をつくることで防水します。幅広い用途に用いられる材料で、耐水性・耐食性・耐候性に優れた防水材です。コンクリート等の保護仕上げを必要としない露出仕上げが可能で、維持補修が比較的容易に行なえます。

建築の防水としては、速乾性や高硬度の特長から、住宅のバルコニーや浴室の防水などに多く用いられています。FRPは「Fiber Reinforced Plastics」の略で、訳は「繊維強化プラスチック」、つまりガラス繊維で補強されたプラスチック、という意味です。

メリット

・ウレタン防水同様、液状塗料を現場塗装するので、継ぎ目の無いなめらかな防水面となります。(継ぎ目があるとそこから漏水しやすい)
・硬く強靭な材質なので、重歩行(歩行量が多いこと)に対する耐久性があります。
・塗膜の硬化が速く、何層に塗り重ねる場合でも1日で施工可能です。
・部分補修にも適しています。

デメリット

・一般的に、他の防水方法と比較すると若干割高です。
・硬度がある分、伸び縮みしにくく地震等の大きな動きについていけないため、広い箇所にはあまり向いていません。(ただし近年では軟性の樹脂塗料も開発されています)
・紫外線に弱いので、仕上げの塗装(トップコート塗装)剥がれに注意して、その都度仕上げを塗り直す等のメンテナンスが必要です。
・施工中に樹脂の成分が揮発して独特の臭いが発生しますので、近隣への配慮が必要です。

FRP防水の種類

FRP防水の施工方法は大きく分けて3種類あります。箇所や用途によって、施工方法や樹脂の性質が異なります。FRPは無色透明ですが、通常は劣化防止のため仕上にトップコートという塗装を施します。

密着工法

FRP防水といえば、ほぼこの工法を指します。プライマーという下地材を塗布した後、ガラス繊維マットを敷き詰め、その上からポリエステル樹脂という液状樹脂を2回以上塗り重ねる工法です。

通気緩衝工法

下地と防水層の間に通気シートを挟み込むことで水蒸気を逃がします。また、シートは緩衝材となることで、地震や熱による建物本体の変形があっても防水層への影響を少なくします。特にFRP防水は下地との密着性が高いため、広い箇所への施工の際に用いられる工法です。水蒸気を防水層の外側へ排出するため、脱気筒という小さな筒を立てます。

ウレタン複合工法

ウレタン防水の上からFRP防水を施す工法です。ウレタン防水の柔軟さとFRP防水の強度を兼ね備えた、高い防水性能を期待できます。軽量で強靭なことから、屋上駐車場や屋上緑化に適した工法として用いられています。

FRP防水の改修事例

改修前

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全体的にかなり劣化が進み、ヒビ割れしています。

改修後

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ヒビ割れ部分をパテ埋めし、既存防水の上から改修。仕上げ色をグレーに変更しています。

防水工事

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